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夢遊病者は此岸にて  キタニタツヤ

F#m7　G7　F#m7　G7

F#m7　G7　F#m7　G7

F#m7暗い四畳半の隅でBm7同じ過ちをE犯し続けていF#m7るD　Bm7　C#7

F#m7口から吐Dいた煙の数Bm7だけ醜い自E分を忘れてしF#m7まえたD　Bm7　C#7

Dmaj7夜が今E7日もこの部屋を喰C#m7らい尽くしてしF#m7まうから、

幸福Bm7な夢の世C#7界に逃げF#m7込むのFdimさEm7　A7

Dmaj7真っ白の「ひE7とがた」が僕にC#m7光を与F#7えた

Bm7もう二度と手放せないな　こC#7の痛みは

N.C.「君をDmaj7殺してしまった今C#7日」でさえも　「明日F#m7と変わらない今日」Em7で

僕は今Bm7知ってしまった　どうC#7して僕が誰F#m7も愛せないでEm7いたのか

桃色のDmaj7亡霊が這いC#7ずっている部屋　幻F#m7聴は鼓膜を打Em7った

死ぬまで解Bm7けない呪いに浸C#7かりきった僕はもう救えないF#m7な

G7　F#m7　G7

F#m7　G7　F#m7　G7

F#m7暗いN.C.四畳半の隅で同じ過ちを犯し続けていF#m7るD　Bm7　C#7

F#m7煙を吸Dって見る夢のBm7中では　明日のE不安さえもなくF#m7なったD　Bm7　C#7

Dmaj7いつかE7僕はこの部屋で孤C#m7独を抱いて消F#m7えるから、

せめてBm7今だけ未C#7来を忘れF#m7たいのFdimさEm7　A7

Dmaj7真っ白の「ひE7とがた」が僕にC#m7与えたF#7光を　Bm7もう二度と手放さない　

終わりC#7の時まで

N.C.「君をDmaj7殺してしまった今C#7日」でさえも　肉F#m7体の糧になEm7って

たった今Bm7知ってしまった　どうC#7して僕の眼F#m7球は濁っていEm7るのか

桃色のDmaj7亡霊が這いずC#7っている部屋　全F#m7身が海になっEm7ていく

死ぬまで解Bm7けない呪いが凡C#7庸な僕に救いを与えるんF#m7だ

F#m7　Fdim　Em7　D#dim

D7水銀で満ちた浴槽、浸F#m7かってしまったEm7僕の軽忽さBm7を

そう、C#7誰も彼もF#m7が笑っている

D7抜け出せないんだ　ずっと

こF#m7の人生はもEm7うお終いにしよBm7う

僕が僕を許してしC#7まう前にさC#sus4　C#

巨大な不Dmaj7安が黒いカーC#7テンのように目のF#m7前を遮っEm7ている

どこかでBm7狂ってしまったC#7僕の生は、あまF#m7りに稚拙な悲Em7劇だ

今頃Dmaj7天井で笑C#7っているだろう　このF#m7人形の終Em7幕を

死ぬまで解Bm7けない呪いを、こC#7こで今終わらせてしまおうF#m7か

G7　F#m7　G7

F#m7　G7　F#m7　G7　F#m7