誰かに
愛されて
誰かを
愛してい
る
何かに気付け
なくて
何かを
傷つけて
る
それだけなんだ
結婚する気もさらさら
ないと
言ってたお前もとうとう
式まで挙げちゃうちゃんとした
パパに
なって
だんだん時間が
合わなくなって
全然会わなくなって
ババ抜きで言うと
俺だけがババに
なって残って
君の不安も
不満も全部
読んだフリする既読スルー
「ちゃんとする」きみは
ずっとずっと
信じてくれたのに
裏切って、会って、ヤって
もう切るとこない
から表も切って
でもそれでもなんだか
大丈夫だって
思ってた
ねぇ、
聞いて
昨日のことも
明日の
予定も聞いて
ほしいの
ねぇ、
きっと
元に戻れると
未だに
思っている
僕は
馬鹿だ
光
に憧れて
灯りを 吹
き消して
る
未来を怖がって
昨日を 抱
きしめて
る
君と行っ
た夜の
校舎
怖くなって手を
握って
そしたらちょっと可笑しく
なって
ドラマみたいだってなんか
思った
離れてしまうと泣いた
三月
電話の内容貰った
ボーダー
君にずっと甘えて
たんだ
わがままで
あのままで
僕は言
う 「そばにい
て」
君は言う 「あなたでい
て」
言葉で言わなく
ちゃってことは
ね
言えなかった
今日も
誰かに
愛されて
誰かを
愛してい
る
何かに気付け
なくて
何かを
傷つけて
る
それだけなんだ
