作詞 : 河島英五/作曲 : 河島英五
掲載日 : 2019年01月27日
ここは火をふ
く
火をふく山のバザー
ル
ざわめきの中で
涙と汗と笑い声が
集ってはやがて散らばってゆくところ
俺はいらなくなった
毛皮を空にかかげる
どよめきは海辺の
男達だ
な
熱い視線が集まる
手に手に何かを持って
交換しろと
叫んで
る
真珠の首飾り
象牙の耳飾り
とうもろこしでこさえた
酒もある
何も持たない女は
怪しげな笑みを浮かべ
その体を
くねらせる
ここは火をふ
く
火をふく山のバザー
ル
ざわめきの中で
涙と汗と笑い声が
集ってはやがて散らばってゆ
くとこ
ろ
峠を二つ越えた
豊かな村から来た男が
女の奴隷を連れて来た
身ごもってい
る
その縄をほどけ
毛皮はくれてやる
人間が人間を
縛るなん
て
女はいくつもの
いくつものバザールで
何かとかえられて
生きてきた
俺は女に言った
泥を洗い流しておいで
お前の旅は
終わったのだ
ここは火をふ
く
火をふく山のバザー
ル
ざわめきの中で
涙と汗と笑い声が
集ってはやがて散らばってゆ
くとこ
ろ
ざわめきの中で
涙と汗と笑い声が
集ってはやがて散らばってゆ
くとこ
ろ
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