作詞 : バルーン/作曲 : バルーン
掲載日 : 2018年09月13日
揺れる揺れ
る
懐中
電灯と
君が
静かに溶
けだす
気
付い
たら
逆さにな
った
夢の
中
暮れる暮れ
る
今日は
もう眠れ
ないな
また夜を
逃す
夕に
染ま
る
街
壊れた
傘を抱いて
俯いた
君によく似
た後
ろ
姿だっ
た
さあ
君がも
し明日
を汚す
のなら
焼けるよう
な日々
も変わってしまう
意味も無
く存
在を
確かめては
夕
闇に声が
響いた
映る映る
景色もいつか
散って
しまったら
僕の
存
在感なんてば
らばらになっ
てし
まう
回る回
る
焦燥と
夏の
噂
今も忘
れない
思い
出してむ
なしくな
っちゃう
な
曖昧に
笑って 今日を誤
魔化した
なのにどうして
声は
小さく
なっていく
僕がも
し明日
を望む
のなら
褪せるよう
な熱
を奪ってしま
う
我儘
に振り
回すこ
とだけでは
困ら
せるだけだ
わかってる
どんなに
言葉をま
とっても
結局
薄っぺらい僕
のままだ
咽るような夏が嫌
いだった
早く夜になれと願
っていた
味気ない程、日々は
無邪気に終わる
さあ
僕等も
し明日
に背を向
けたまま
眠れた
ら
幸せだったか
な
夜を待
つ 夕
闇の
底に落ちて
さよな
らも言えず
ただ手
を引いていた
いじら
しい日々だった
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