あなたの
胸
びれ
窓辺を
泳
いで
柔らか
に溶
けた
琥珀の
よう
あなたの
鼻
先
背びれと
口
髭
静かな
まな
こは
まるで
夜の
話して 鳴いて
僕ら
波を掻いてた
陸に想い馳せ
るように
瞼を落
として
蓋して
すぐは
覚めな
い
ほど
眠って
呼吸を吹かし
て
さぁ
深く
泳いで
泳いで
眠り
の
浅い
その
波間を
白く微睡
みながら
あなたの
さえ
ずり
ソファの
木漏
れ日
柔らか
に揺
れた
海辺の
よう
笑って 泣いて
僕ら
波を待ってる
じきに思い出せ
るように
波間を
旅して
潜って
息も
出来な
い
ほど
深くへ
呼吸を吹かし
て
さぁ
深く
泳いで
泳いで
あなた
の
長い
その尾
びれを
波に横
たえながら
話して 鳴いて
僕ら
波を掻いてた
いつかまた会え
るよう
に
瞼を落
として
蓋して
夢も
覚めな
い
ほど
眠って
もう自分を許し
て
さぁ
深く
泳いで
泳いで
眠り
の
浅い
その
波間を
白く微睡
みながら

