馴染みの
食堂はいつも
お昼
時ともなれば
サラリーマンやOLさんで
ごった返す
親しんだ景
色はどこへやら
駅の出
口で迷子に
すっかり取り残された
似た物同士
年々人付き合いが 億
劫になって
とはいえ一人っきりも
寂しいや
日替わり
定食
食べ
なが
ら
君のいない暮らしにも
慣れてきた
どうして
るかな も
う会えない
別れ方し
ちゃったな
やけに
高い位置にある
今では
年代物の
TVの中でコメンテーターは
議論している
たいして知
らない人の事
よくもまぁそ
こまで言えるな
とはいえそれとなく
聞き耳立てて
る
スマホを覗き込むと 飲み
会の誘い
それらしい理由をつけて
断った
「ここの肉
豆腐は
絶
品」っ
て
君はいつもおんなじ
注文ばっかり
どんな
風に 笑
っていたかな
少しずつ
忘れてく
日替わり
定食
食べ
なが
ら
君のいない暮らしにも
慣れてきた
どうして
るかな も
う会えない
別れ方し
ちゃったな
帰
ろうか 明
日はどんな
日替わり
定食だろ
う


