灰色 曇
り空 溶け
ない白さは
愛した二
月の色
重ねる時
間は 解け
ない魔法で
失くした季
節を知った
溜息も
白く
染めて
木陰の歌
失くし
たままで
暮れる
空を君は見
たか?
時計の
針が
心を打
つ
過ぎ行く
時が辿
る路
も
何
度も
同じ
景色
を携え
淡い夢
を見よ
う
優
しい
言葉さ
え知らな
い
凍てつく
夜の欠
片たち
よ
涙
に
濡れた
蕾
を抱きしめ
その春を待っ
ていた
編む
時間の
絢
閉ざした世
界に 落と
した紅色が
導く 季
節の帰路
囁きを藍く
染めて
黄金の空 夢見
たままで
温もり
まで遠く見
えた
時計の針は戸
惑いな
く
過ぎ行く
春の欠
片たち
よ
かす
かに
香る
真夏
の気配に
ふわり揺れ
ながら
優
しい
秋は
前触れな
く
凍てつく
ような冬
の影まと
い
涙
に
ぬれた
蕾
を抱きしめ
ただ春を待っ
ていた
今
螺旋の
中
季節は巡る
辿って 迷って
何度も躓いては
同じ花
届ける
ために
時計の針が
心を打
つ
過ぎ
行く春の欠
片たち
よ
かす
かに
香る
真夏
の気配に
ふわり揺れ
ながら
優
しい
秋は前
触れな
く
凍てつく
ような冬
の影まと
い
涙
に
ぬれた
蕾
を抱きしめ
また春を待っ
ていた
あの
螺旋の
中

