知らない
国に迷い
込んだみ
たいだ
誰もが
綺麗な嘘
で話して
る
この手をど
こにも繋げ
ないまま、
私は
もがくよう
にあなたを
探し
てい
る
死んでしまった誰かの
ニュースに 涙し
た優しい
人たち
這いつくばって生きる
誰かの 生きているざ
まには舌打ち
をした
私はど
こにいる
の?
あのね、
あなたとふ
たりで
息をして
いたい
あなたとふ
たりで
泳いでゆ
きたい
どこか遠く
の果てに
流れ着
くまで
まだ見ぬ世界で
笑えるまで
ただあなた
とだけ手
を繋げ
るなら
ただあなた
とだけ
夜を
やり
過ごせたら
信じ
られるも
のなどひ
とつもなくても
ふたつの
寂し
さでも
何もない宇
宙に放り出
されたみ
たいだ
前後も左
右もわ
からなくな
る
へその緒を
切った赤子
のように、
私は
覚えたて
の孤独に
噛み
ついてい
る
海の向こうで起きた悲
劇に 慈悲をか
け憐れむ
人たち
同じ言葉で話す
誰かを 傷つけて
どうして笑えてし
まうの?
それでも生
きている
の?
誰もが
独りで生
きてはゆ
けない
悲しみの
重さを受
け止めき
れない
凍てつくビ
ル風に
身を震
わせて
かじかむ心に
息を吹いて
今より
少しだけ
優しくな
れたら
繋がり合
うことを
恐れ
ずに
いられたら
目に見
えない
悪意に
苛まれようとも
正しく
あれな
くとも
あのムーンリバーを
渡って
迷いながら
進もう
沢山の世
界をあ
なたと見
たい
よ
あのムーンリバーを
渡って
迷いながら
進もう
沢山の世
界をあ
なたと見
たい
よ
あのムーンリバーを
渡って
迷いながら
進もう
沢山の世
界をあ
なたと見
たい
よ
道標は
要らない
隣にあ
なた
がいて
私
はここにいるか
ら
あなたとふたりで
息
をして
いたい
あなたとふ
たりで
泳いでゆ
きたい
どこか遠く
の果てに
流れ着
くまで
まだ見ぬ世界で
笑えるまで
ただあなた
とだけ手
を繋げ
るなら
ただあなた
とだけ
夜を
やり
過ごせたら
信じ
られるも
のなどひ
とつもなくても
ふたつの寂しさで
も
あなたと生
きてゆけ
る

