チューニングが間に合わず不協和な合奏
開始3秒で悟った揺るがぬ敗北
例えるならそんな風だった
9月1日の新校舎
喉で停滞する空気
古傷を抉り書き足した「愛し
て」
脆弱なネットワーク 蜘蛛の巣の
様相
繋がってないと人は生きていけないの?
じゃあ排泄をも同行して共有して青春にするの?
空っぽを嗤ってふんぞり
返って そして気付くのです
どうせ僕は“僕が大事”って糸を切ってしまえば たちまち地に落ちる用無し
ドロドロになった
心を掬って
何百回飲み
下しては歩
いて
この
まま
何にもなれず終
わっていくのか
な
空っぽすぎて笑えるや
心配をかけまいと吐いてきた嘘 それすらもう
続けんのが億劫になって剥がれるメッキ
どうせ今死んだら全て白日の下に
…またいつもの発作 癖になってんな
頭じゃ分かってんだよ これって
結局は
通り雨
なんだって
でもさ、
やっぱ地
獄には変わり
ないよ
ドロドロになった
心を掬って
何百回飲み
下しては歩
いて
この
まま
何にもなれず終
わっていくのか
な
空っぽすぎて笑えるや
憂いは理性をとうに打ち負かして
終いには自分の本音さえ聞こえなくなって
でもそれなら、だからこそ、動くはずだろ その手足も
お前は機械だ 機械らしく痛みを捨ててみろよ おい
ドロドロになった
心を掬って
何百回飲み下しては歩
いて
このまま何にもなれず終
わっていくのかな
空っぽすぎて笑える いや笑えないよ
