手に取って 爪
を立てた
その未来は
滲む色に
霞
んで見えた
夏の
色も塗り
つぶすような
赤に
僕らの
声 かき
消されていく
ようで
立ち
止まるその
足
を踏み出そ
うぜ
見せかけの嘘
やり
過ごすより
何度目の朝
誓いと
引き換える
よ
僕らが見て
いた夢
透き通って ヒビ
の割れた
この願いは
君
の色に
よく
似ていた
夏の
夜の抱き
しめるような
風に
かすかな
声 彷
徨い続けてる
ようで
立ち
止まるその
足
を踏み出そ
うぜ
見せかけの嘘
やり
過ごすより
何度目の朝
誓いと
引き換える
よ
僕らが見て
いた夢
地平線の
向こうに
錆びてい
く空
眺めて
立ち
止まるその
足
を踏み出そ
うぜ
残された今
咲き
誇るように
何度目の朝
誓いと
引き換える
よ
僕らが見て
いた夢

