枯れ始めている
彼に僕は少
し
幻滅して
食べられる方が
悪だ、なんて逆
らうフリをし
た
「くだらないな」っ
て僕は胸を張っ
て歩い
ていた
枯れ始めてんのは
他でも無
い僕、
僕の事なん
だ
のことなん
だ
星の無い彼の
目には何もかも
が見えてい
なくて
生きているか死んでい
るか分からなく
なってい
た
荒れ果てた午後の
三時に君は
一人笑っ
ていた
虫を一人守
れたと笑って
涙を
流し叫んでいた
流れ込んだも
のがなんてたって
胸の内を
深く抉るんだ
僕の帰りを
待ってなんてい
ないようだから
さ
2mm問
いかけてんだなんで、なんで? が
らっとした街夜
が全てを語る
僕に残され
た道は生
まれて生きるだ
け
足下辺りに
僕の大切な
物が落
ちてた
僕はそれを拾
わずにその場で踏
みつぶし
た
途端に明かりが
飛んだどん底に
落ちる気
がした
足下辺りの
僕が「変わらない
ね」って唾を吐
く
痛いよ、痛い
よって嘆
く擦れた声
だって
届かない、向かう
先は城、
融け始めた
白
痛いよ、痛い
よって縋
る弱虫な
世界で
届かない、届か
ない、届か
ない。仮名を
振る感情
哀歌
流れ込んだもの
がなんてたって
胸の内を
深く抉るんだ
僕の帰りを
待ってなんてい
ないようだからさ
2mm問いかけてんだなん
で、なんで? が
らっとした街夜
が全てを語る
僕に残され
た道は生
まれて生きるだ
け
泣いていたんだ
三等星
穿っていたんだ
六等星
流れ込んだもの
がなんてたって
胸の内を
深く抉るんだ
僕の帰りを
待ってなんてい
ないようだから
さ
なんてさ。
