ピリオドの雨の音
僕には聞こえていた
知ってる... 知ってるよ...
夜毎君は
眠れずに
もう一つの魂に
全てを捧げてたね
でも僕は黙って君を
抱け
ばいい
それ位何てことないよ
宙に浮いた
ベッドで
二人一つ
影になり
「もう一度
もう一度」
君は演じ
るんだね
スパンコール
みたいに
濡れて光る
からだに
ピリオドの
雨が降
る
真夜中にうなされた
夢で君にナイフを刺した
ピリオドの雨の色
赤く濁った
ジェラシーの色
壊れかけの
ベッドで
二人一つ
影になり
きしむ音
聞きながら
僕も演じ
るんだね
スパンコール
みたいに
折れた二人
の傘に
ピリオドの
雨が降
る
ああ、キレイ
な愛
程 汚れ
てるのさ
ああ、汚れ
た愛
程 終わり
はキレイさ
ああ、今夜
は誰に
も渡さ
ないから
ああ、最後
にあの
頃のように
嘘でもいい
愛の消えた
ベッドで
二人一つ
影になり
もう二度と
もう二度と
僕は帰ら
ないだろう
スパンコール
みたいに
君と僕の
からだに
キラキラと
ニセモノの
涙が
流れる
外は
朝焼け
部屋の
中には
ピリオドの
雨が降
る
