君の劇団に
入りたいのだ
木とか
雲とか
端役でも良いから
なるべく早く
君のお
芝居に見
惚れていたの
だ
近い場所で 近
い場所で
君の
涙に触
れた夜の
ひどく無
力で
愛想がないような
冷たい風も
僕に
吹くときは
温かいの
だ
遠い場所さ 遠
い場所さ
ここは
不意に
目が合った気が
した
不意に目が合った気が
したのさ
魅せられているだけ
舞台は隔たれてる
劇場
本気になんないように
本音は言わない
ように
ほんのり愛していたかっ
た
激情
うだうだになんないように
くだんない気持ちと
本読
み
孤独
に
ってまた一人
芝居か
劇場
コントになんない
ように
哀しくもなんない
ように
ふつうに繋いでみたいんだ
話してみたいんだ
即興に見せかけた常套句
アドリブが効かなくて
荒唐無稽なモノローグと化す
きっと散々な目に遭う
そうわかってても
A-19席を飛び立って
君の隣の役を得たいのです
おんなじ世界で息して
鑑賞は干渉へ移り変わって
春っぽい暮らし夢見ても
舞台風に
阻まれて
ま
た身の
程を知
る?
弁えてばっかじゃ
いられない
劇場
劇場
劇場
劇場
劇場
