かじかんだ手の中に
透明の地
図が浮か
ぶ
あなたに見
せたら
見えるかな
それとも ど
うかね
北風吹く駅に
まだ慣れない
時刻
表
ホームから
望む
この町に
挨拶
心で
小さなアーケイド
古ぼけた町中
華
色褪せた暖
簾にも期
待
膨らむ
きっときっと良いこと
が
待ってるよう
な気がす
る
なんやかんや
人は言
うけど
そうかもね
知らんけ
ど
汗ばんだ手の中に
透明の
指輪があ
る
あなたに
見せたら
なんて言うか
な
うなずいて
微
笑った
もっともっと良いこと
が
待ってるよう
な気がす
る
雨の日
には傘
させ
ば いいだ
け
それだけ
結露した窓に
は
木の葉のような手
形
初めての
雪だね もっ
とも
っと降れ
きっときっと良いこと
が
待ってるよう
な気がす
る
繋がった
手の中
には
色づいた地図が
見える
もっともっと良いこと
が
待ってるよう
な気がす
る
色褪せ
た暖簾
くぐ
り
おばちゃん
いつもの

