無名の
青空を
見上げて
途方に暮
れた日も
からかうよう
な風に
あおられ
居場所をな
くしても
たやさず守
り続けた
灯火は
や
がて
光にな
っ
た
あきらめて 手
放して
その中で
唯一
つ
続けてき
たもの
がある
それがあなたを強
くした
不確かな
月に
重ねて
大見得切
った日も
しがない
雨に笑
われて
帰れなく
なった日
も
崩れてもまた
積み上げた
その日々は
い
つかの
布
石にな
っ
た
迷
ったり 背負
ったり
そのたびに
唯一
つ
離さなか
ったもの
がある
それがあなたを支
えている
救われた
報われた
たった一つの
言葉で
その出会い
に
導かれ
あなたはこ
こにいる
あきらめて 手
放し
て
その中で
唯一
つ
続けてき
たもの
がある
それがあなたを強
くし
た
夜につまづいても
朝に見放されても
描いて もがいて
なお
追いか
けた
一途に立
ち向かい
辿り着いた今日は
ずっとここであなたを
待ってい
た
はじめからあなたを
待っていた
