終わらない世界
に佇んで
夢見がちな少年は
今日も
ベランダって 風っていた
いんだろう
大体が怖くて
くだらない世界
に飽き飽きで
目をそらしたあの子は
とうとう
新しい世界
へ、
突入していった
湿った瞳の
せいで
見逃したも
のがあって
嘲笑った誰かの
声で
怯えた自分が
嫌になっても
光りな 逃げんな
君の中で
光は育った
確
実に
右袖でぬ
ぐってきた
涙が芽をつ
けたな
ら
光りな 逃げんな
君の中で
怒りも肥だ
現
実に
咲いた
花びら ふ
りまいて いま
そう、光りな
光りな 逃げんな
君の中で
光は育った
確
実に
自分の手で乗
り越えた
辛さは土に
なるか
ら
光りな 逃げんな
君の中で
光は育った
確
実に
右袖でぬ
ぐってきた
涙が芽をつ
けた
なら
光りな 逃げんな
君の中の
光を絶やすな
満
開の
咲いた
花びら
その花の名は
そう、ヒカリナ
