指先の感覚
はない
まま
夜明けを待
つ間
に君の背
で寝てい
る
ああ、
抱きしめ
たいほど
美しい
日々に
栞を
挟んでおいて
天気予報の
声で
起きた
目元がぼやけ
てい
た
静電気が
指
先から…
適当に音
楽を。
昼間から寂しく
なってる 自堕
落のせいで鬱になってる
柔らかい土
くれになって
春風に靡かれてい
たい
雑踏の
中でコーヒーを
飲む
夢だ
指先の感覚
はない
まま
夜明けを待
つ間
に君の背
で寝てい
る
ああ、
抱きしめ
たいほど
美しい
日々に
栞を
挟んでお
いて
都会の下卑た風
鈴の音と
流行り廃り オエって…はにかんで嗚咽
足りてない脳を
隠している あー
全部バレてるよ
見透かされいてる気がする
いつか終わる まだ
生き地獄 床に這う
転々と飯を食う 歳をとる
歯痒いのに
鈍くなって
く
フィルム
色、
臙脂
遠からず
全
て忘れてゆ
くことで
しょう
削ぎ落と
されて
無くな
りゆく記
憶の
指先は感覚
がない
まま
夜明けを待
つ間
に君の背
で寝てい
る
ああ、
抱きしめ
たいほど
美しい
日々に!
栞を
挟んでおいて
